家賃滞納で夜逃げ⇒戸籍の附票を取得して少額訴訟|大阪・京都・兵庫の収益物件なら小原不動産コンサルティングオフィス

賃貸経営相談所

家賃滞納で夜逃げ⇒戸籍の附票を取得して少額訴訟

2018-12-12

ある家主様から、4年前に夜逃げした方の滞納家賃を回収できないかと相談がありました。
4年前なので、もうすぐで時効になります。また、この方は保証会社にも加入してませんでした。

最近では、家賃の保証会社が普及していますので、滞納督促に苦労する事は少なくなりましたが、10年くらい前は保証会社に加入していない方がほとんどで、滞納があれば夜中でも、本人や保証人を訪問して督促をしていましたし、夜逃げの追跡もしていましたので、その時の経験をお伝えしました。

まずは、住民票か戸籍の附票を取得します。

戸籍の附票とは、その人の住所が記録されているものです。

住民票では、前住所、現住所、転出先住所しか記載されていないので、引越しを繰り返している方の現住所を見つける事が難しいです。

戸籍の附票は、引越しを繰り返していても、全ての住所を記録しています。
但し、本籍地の役所に請求しなければなりません。
幸い、入居時の書類に、免許証の写しがありましたが、免許証には本籍の記載がありましたので、戸籍の附票を取得し、現在の住所地がわかりました。

次に、家主様に、少額訴訟の手続きをしていただきました。

少額訴訟とは、60万円以下の債権を、弁護士に依頼せずに、わずか1万円程で利用でき、2ヶ月ほどで判決がでる訴訟です。

デメリットとしては、相手が法廷に現れなかった場合でも判決は出ますが、次に相手の口座を差し押さえる必要があります。相手がどの口座を利用しているか分からなければ差押えもできません。
(賃貸借契約時の書類に口座の記載があれば差押え可能。ただし、口座に貯金がない場合もあり)

今回の方は、夜逃げした後に短期間で引越しを繰り返していましたが、現在は結婚をされた事もあり、きちんと法廷に現れてくれたので、無事に分割支払いの合意ができました。

今は、ほとんどの入居者が保証会社に加入していて、夜逃げされる方も少なくなりましたが、何かの参考になれば幸いです。

 

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テーマ名滞納督促
ページ作成日2018-12-12